PENTAX Q<売>
写真が楽しくなってきたときに一つ問題も出てきました。EOS7D、EOS1Dsが大きすぎて気軽に出かけるときに持ち出せない。というか気軽にならなくなってしまう。
一眼レフの写真に慣れてしまって、コンデジにするのもなあと考えていた時に
・気軽に持ち出しできる大きさ
・レンズ交換も出来て
・なんならRAWでも記録できる
こんなことができるPENTAX Qを見つけてしまったのです。
<デジカメWATCHレビューの一部抜粋>
撮像素子には有効1,240万画素、1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、新開発の画像処理エンジンを搭載。画像記録はJPEG以外にもRAWやRAW+JPEGも可能。RAWはDNG形式になる。レフレックスミラーやペンタプリズムなどの光学ファインダー機構や位相差AFを持たない、いわゆるミラーレスカメラの一種となる。
手ブレ補正には撮像素子シフト式のSRを搭載。また、ゴミ対策には超音波振動によるクリーニング機能「DR II」を採用。シャッター機構はレンズシャッターを採用し、最高速度は1/2,000秒。電子シャッターを使えば最高速は1/8,000秒まで拡張できる。ただし、レンズシャッターが利用できるのは、高性能レンズシリーズの「01 STANDARD PRIME」および「02 STANDARD ZOOM」のみ。魚眼レンズなどのユニークシリーズは電子シャッターになる。また、ボディ内にNDフィルターを搭載しており、明るいレンズを日中に使用する際に役立つ。
液晶モニターは約46万ドットの3型TFT。ストロボも内蔵しており、使用時には斜め上に高くポップアップさせることも可能。最広角で28mm相当(35mm判換算)の画角のレンズに対応できる。ペンタックス製デジタル一眼レフカメラのKマウント機と同じ操作画面、ホットシューを備え、小型ながら一眼レフ機と同等の操作性や拡張性を持つ。
レンズも「01 STANDARD PRIME(焦点距離39mm相当F1.9)」と「06 TELEPHOTO ZOOM(焦点距離83-249mmF2.8)」の2本をそろえました。
Qマウントのレンズ、テレズームでもF2.8通しとレンズデータを見るとかなり良いスペックに見えます。それでも価格がスタンダードプレミアムで18,309円(税込)テレズームで15,400円(税込み)!?とびっくりするような低価格です。
ワイドにも対応できるようにDIGITAL KING コンバージョン レンズ 0.38x SEMI FISH-EYE LENS WITH MACROもそろえました。
いろいろが安いのでロシア製のターレットファインダーなんかも乗せて使っていました。
撮像素子が1/2.3型(コンデジ相当)と小さいため背景をぼかすような撮影は苦手でしたが、写り自身は悪くはなく写真は気に入っていました。
ただ、長く使っていくうちに不満も出てきます。小型ゆえに充電電池も薄くて公称値で250枚と予備電池がないと1日持ち出せない。一番不満だったのはオートフォーカスが弱い。動くものや暗いところではなかなか合わない。これが結構ストレスで気軽に持って行って気軽に写せるのは風景中心で、それ以外では何かと厳しくそのうちスマートフォンのカメラ性能が上がってきてそれにとって代わられるようになってしまいました。
まだいろいろ使い道もあるとは思うんだけど今は保管庫でお休み状態です。
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