こんにちは。すぱ(@supa_kun_)です。
写真活動を再開して4年目。激しく繰り返した機材更新も4年目になりました。
今年もカメクラ界のイリュージョンマジシャン、しむさん(@46sym)が年末恒例の
カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2022に参加させていただきます。
しむさん(@46sym)のこの企画に初めて参加したころは
しむさん(@46sym)のブログが更新されるたびにしむさんの機材が変わっているという
すさまじい入れ替えっぷりに驚かされた記憶が有ります。
しかし機材が変わっても撮る写真に感動したことも覚えています。
最近この手の内容は少なくなってきているようなので今回は3年ぶりに原点回帰で沼カレで
1年のレビューをしてみたいと思います。
昨年よりもさらにかなり控えめですがお付き合いください。
2022.1月
ようこそ
SONY α7RIII
昨年11月にスポーツや飛行機での主役で使っていたEOS 7DをEOS 7D MarkIIに買い換えました。
なぜか勢いで年末年始にかけてフルサイズ機もα7RIIからα7RIIIに買い換えてしまいました。
なんか7Dから7DMarkIIに買い換えて不満点が一気に解消された気持ちがフルサイズ機にも移ってきたのだと思います。
結果としてRIIからRIIIへ買い換えたのは大正解で、進化に驚くとともに大満足して使っています。もうすぐ1年経ちますが買い換えてとても良かった機材です。
その1枚
LEICA R8 Digtal
VarioElmar-R75-200mmF4.5
いつかはライカ。ライカはいつかは手に入れたいと思っていましたが、意外と早く来てしまいました。
以前からライカRには興味を持っていました。
たまたま。ほーんとたまたまe-bayをくまなく探索、いやぷらっと見ていたら
R8+Digtal+VarioElmar-R75-200mmF4.5が破格で出ていたのでセカイモン経由でドイツから購入してしまいました。
海外から購入したので少し不安でしたが本体、レンズに問題はなく安心しました。
ただ問題がありまして。デジタル用のバッテリーだけ航空貨物的にアウトで没収されてしまいました。。。
このままでは、動かないデジタル機器になるところ旭コンタックス(@chaso_photo)さんがなんと3Dプリンターで単3電池6本で動くバッテリーケースを作ってくれました(有償)
本当にあの時は助かりました。この場で再度お礼申し上げます。
DCSのバッテリーケース、14447と違って縦並びの単4の間に金具を入れなかったんですが、これ絶妙に金具とバネの位置を合わせないと、バネ圧で電池2本が座屈してうまく入らないのな…(なんとかやれそうではある) pic.twitter.com/wyp78zaVim
— 旭コンタックス@Chaso Camera Works (@chaso_photo) March 10, 2022
LeicaR8はデジタル部分が自由に取り外せるので気分でフィルム撮影とデジタル撮影切り替えられるのが良いところです。
その1枚
LEICA MACRO-ELMARIT-R 60mm F2.8
ライカRを手に入れたときメインのレンズ1本買おうと思っていました。候補はSummicron R 50mmF2とMACRO-ELMARIT-R 60mm F2.8でした。王道で行けばSummicronなのですが、Zeissのマクロプラナーを所有していてハーフマクロを気に入っているのもあって今回はLEICA MACRO-ELMARIT-R 60mm F2.8にしました。このレンズ使ってみて綺麗な描写でマクロプラナーに引けを足らない描写で気に入りました。
その1枚
さよなら
SONY α7RII
CONTAX AX
OLYMPUS OM-3
1月からめっちゃ買い増しているスタートです。
2022.2月
増減なし
2022.3月
ようこそ
TAMRON 200-500mm F6.9
タムロンのマウント交換型レンズ、アダプトール2レンズを多数所有してα7やコンタックス機、ライカR機、オリンパス機に使い分けているのですが、超望遠レンズの200-500㎜が2000円以下で売っていたので思わず拾ってしまいました。
結論から言いますとめっちゃ重い(約3Kg)し、暗いのは仕方がないけどフィルム時代のレンズなのでカリっとした描写ではなかったです。もう安すぎて売ることもできずどうしようかと防湿庫の番人になりつつあります。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMと比較してみてます
その1枚
2022.4月
増減なし
2022.5月
ようこそ
Tokina AT-X 107DX Fisheye AF 10-17mm F3.5-4.5
SIGMA AF 15-30mm F3.5-4.5 DG EX
今年の夏のペルセウス座流星群の写真をどう撮ろうかといろいろ調べていると円周魚眼レンズでの写真が出てきて急激に魚眼レンズで撮ってみたい欲が出てきました。ズームもできて普段使いもできるものを探したところAPS-C用のレンズだがフルサイズで使うと円周魚眼になるトキナーの魚眼レンズと、描写にすぐれた円周にはならないがシグマの対角線の魚眼レンズが候補になりました。結局は両方とも使ってみようと思って購入してしまいました。
ただ今年は予定が合わず星空はまだ撮ってないんです。円周魚眼でタイムラプスなど撮ってみたいものです。
その1枚
2022.6月
ようこそ
TAMRON SP 24-48mm F3.5-3.8
ライカR用のライカRレンズはM型に比べると1桁くらい安いと言われています。
それでもライカはライカ。Rレンズも良いものは高い。広角レンズが欲しいなと思ったのでタムロンのアダプトール2レンズで良いものはないかと探したところよさげなのを見つけたので購入しました。
安価だがなかなか良い写りをするので気に入りました。
その1枚
RICOH DC-2E
このカメラは私が社会人になって初めて買ったデジタルカメラです。
いまさらながらオークションに流れてきたのを見つけて懐かしく購入してしまいました。
1996年発売で内蔵フラッシュメモリー 2MBあり、外部記録にフラッシュメモリーカードを使っていました。
家にはさすがにフラッシュメモリーカードは有りませんでしたがコンパクトフラッシュ+アダプターで使っています。
記録方式も1/4インチCCD 41万画素(ビデオ用CCD) jpeg準拠のJ6Iという形式で記録されます。
そのままではJpegとして見れないので変換しないといけませんでした。
これは思い出として残しておこうと思うカメラです。
2022.7月
ようこそ
SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM
フルサイズメイン機であるα7RIIIではよく使うレンズは今までマニュアルレンズばかりでした。たまにはAFレンズも使ってみたいなあ、けど私の好みはカリっとした描写のレンズ、ズームもいいなあ、と思案していたところCanonマウントですがシグマの24-105㎜F4Artレンズが比較的安価で売っており、購入してみました。Artレンズだけあってカリっとした描写で手振れ防止も効きAF早くて気に入りました。購入後しばらくはこのレンズばかり使っていました。
その1枚
Yashica-Mat
このカメラを買ったのは、あめみやさん(@amedia_online)の呼びかけで「国産二眼レフ展」にお誘いいただいたのがきっかけでした。元々わたしはYashicaflexという父の形見(まだ生きてます)を使っていましたがシャッターが1/200までの機種で、今回展示用の写真として撮りたかった飛行機を撮るには不足だったためYashica二眼レフのフラグシップ機を購入しました。何回かチャレンジして展示に出せる写真が撮れました。しばらくはYashicaMATとYashicaflex両方使って行こうと思います。
その1枚
2022.8月
増減なし
2022.9月
増減なし
2022.10月
・国産二眼レフ写真展参加
自分自身初めて写真展というものに出展し在廊していろんな人と出会ってすごく刺激受けました。
見に来ていただいた方本当にありがとうございました。同時に二眼レフの良さを精一杯アピールさせていただきました。
ようこそ
Yashica 44 LM
Yashica 44
国産二眼レフ写真展で二眼レフの布教活動していたら自分が欲しくなってしまってさらに2台増えたというオチ。
参加者の方でベスト版フィルムタイプ(4×4サイズ)の二眼レフを使っていらっしゃる人がいてその機種に惚れてしまいました。またベスト版フィルムはもうかわうそ商店さんしか売っていないのですが、ちょっとした改造で35mmフィルムも使える裏技があったのでそれも試してみました。
もう少し自分の中の二眼レフブームは続きそうです。
その1枚
2022.11月
ようこそ
ZEISS IKON CONTESSA35
国産二眼レフ写真展を企画してくれましたあめみやさん(@amedia_online)が今度フォールディングカメラ展しましょうかと話しが始まり、一応私も該当者らしくお呼びがかかりました。今回のフォールディングカメラの概念は蛇腹カメラならOKとのことで私の所有するFuji GX680IIが該当し参加することとなったのですが、フォールディングカメラをぐぐると「折りたたみ式の蛇腹カメラ」と書いており、GX680IIで本当にいいのかと自問して出した結果がきちんとしたの1台買えばええやん、でした。
そしていろいろ検討した結果、別名:伯爵夫人と呼ばれ写りも良く、コンパクトで距離計もあって露出計もあるこのカメラにしました。距離計もしっかりにピントも合わせやすく操作も意外と難しくなくなかなか良い機種に出会えました。
その1枚
おまけ
カメラとレンズは以上ですが、今年は車や関連機材もいろいろ増えていました
まとめ
2022年を振り返ってみると、機材IN14、OUT3と今年も大幅にINが多く所有機材が増えておりました。支出額もここ4年で一番多額でした(車購入除いても)。まあそれでも2021年はIN23、OUT2、2020年はIN13、OUT16、2019年はIN28、OUT18でしたから、もう落ち着いたって言ってよいのではないでしょうか?もうこのシリーズは来年には記事にはできないような気がします。来年こそ落ち着こうと思います。
昨日はよしひでさんの「5歳娘との2022年を振り返る 」でした。昨年と同じ流れでよしひでさんからバトンを受け取ります。(昨年の記事はこちら「2021年の撮影活動を振り返る」) 娘さんの成長が見れてうれしいとともに順調にカメラ英才教育されててワロタ(失礼)
明日はshirofilm師匠です。師匠の大作にご期待ください。
コメント
[…] 昨日は、すぱ@photo様の記事でした。沼カレの名に恥じぬ散財ぶり。やはり散財カメラブロガーはこうあるべきよね。 […]