こんにちは。すぱ(@supa_kun_)です。
しむさん(@46sym)が年末恒例の「カメクラが沼へ誘う Advent Calendar」を募集していたので、2度目の参加をしてみましたが、最後までこの記事と掲載した記事とどっちにするか悩んで末こちらの方はおまけとしたので載せませんでしたが、1年の備忘録として自分の機材の更新記録を書こうと思います。
今年はコロナの影響で皆活動が減っていると思いますが、私もかなり減ってしまいました。昨年よりもかなり控えめですがお付き合いください。
2019.12月ー2020.1月
年末年始にかけて通称:みんなの防湿庫を利用して機材更新をしました。
ようこそ
SONY α7RII
その1枚
α7IIを使ってきた半年ですがどうしてもステップアップしたい病にかかって、年末のセールで手持ちの機材との交換で手に入れられることを知ってしまってみんなの防湿庫で手に入れてしまいました。画素数が倍になってPCとHDDが大変になっていますがマクロプラナーが捗って満足しています。
さよなら
SONY α7II
SIGMA C 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
SIGMA 70mm F2.8 EX DG MACRO
SIGMA 50mm F2.8 EX DG MACRO
CONTAX Planar T*50mm F1.4 MM
CONTAX Vario-Sonnar T*80-200mm F4 MM
FUJIFILM X100
2月
ようこそ
YASHICA ML 50mm F1.4
昨年後半にCONTAX Planar T*50mm F1.4 MMを購入したのですが、前月にα7RIIとの交換であっさり旅立ってしまって、CONTAX AXにも使えるヤシカマウントの標準レンズがいなくなってしまいました。そこで、プラナー50㎜の兄弟レンズのヤシカ50㎜F1.4を迎え入れることにしました。ほぼ同等の性能なのにプラナーの何分の一の価格で手に入れることができるレンズです。
3月
ようこそ
タムロン SP 35-105mm F/2.8 Aspherical (65A)
タムロンのアダプトール2というマウントアダプターを変えるだけで1台で数種類のカメラにつけることのできるタムロンのシステムレンズ。その中で大三元ズームレンズがあったので購入してしまいました。α7買ってから初めてそれ用に購入したズームレンズになります。
その1枚
タムロン 35-70mm F/3.5 (17A)
同じくアダプトール2システムの35-70㎜標準ズームレンズ。このレンズ、オークションでは数百円からの価格で出ている。SPレンズではなく廉価レンズなのにF3.5通しの上写りもそこそこ良いという噂のレンズ。
変わってるのは70㎜の時が一番レンズ長が短く、35㎜の時とマクロ時に一番レンズが伸びる。写真は35㎜時の写真。
その1枚
タムロン 35-135mm F/3.5-4.5 (40A)
先の35-70mm F/3.5(17A)購入時に付いて来たレンズ。もともとこのレンズを狙ってではなかったのでそんなに期待はしてませんでした。しかし比較で撮るとそんなに悪くはない。ただ同じ画角帯のレンズが複数あるうえ、このレンズは寄れないのでしばらく出番はないような気もする。。。
その1枚
さよなら
FUJIFILM GA645 Professional
4月
コロナの影響で増減なし
5月
コロナの影響で増減なし
6月
ようこそ
SIGMA APO ZOOM 50-200mm F3.5-4.5
緊急事態宣言が明け、そろそろ写真撮りに行きたいと思ってた時にふと目に入ったレンズ。
非常に安価だった。なのでポチっと手に入れてしまったレンズ。当時9万円もしたレンズが4000円前後で手に入りました。
この一見キヤノンの白レンズかと思わせるようなレンズ。
シグマが低分散ガラスを導入した当初のAPOレンズで、低分散ガラスを2枚使用し望遠レンズで出がちな色収差を徹底補正したプロ仕様の4倍ズーム。
プロ仕様と謳われていただけあって前玉は回転せず最近では少なくなった直進ズーム方式のズームレンズです。
その1枚
YASHICA FX-3 Super2000
フィルム一眼レフのCONTAX AXのサブ機に機械式カメラが欲しいなと突然思い、いろいろ調べたところ行きついたのがこの機種。マイナーでほとんど知られていませんが、中身はコシナのOEM機。兄弟にニコンFM-10やオリンパスOM2000というそこそこ知られた機種があります。
これも3000円前後でポチっと手に入れてしまいました。
こんな値付けされていても中身はシャッター1/2000まで切れる機械式一眼レフです。これがニコンのFM-10だともちっと高くなるのはブランド力のせいかな。
その1枚
BESSA T
Industar-22 50mm F3.5
定期的に来るライカ欲しい、ライカのレンズ使いたい病を発症し、沈胴レンズと機種を探していた所、ちょうど何かの記事で見たBESSAが欲しくなってゲットしてしまいました。そして沈胴レンズはライカコピーでも安価で優秀なIndustar-22 50mm f3.5を手に入れました。
連動距離計は装備していますがフレーミング用ファインダーはないという変わった機種。また機械式カメラかつ露出計は装備とBESSAの中でも比較的安価ということで買ってみました。
実はこのBESSAシリーズはOEMに出しているオリンパスOM2000やニコンFM-10、ヤシカFX3super2000と兄弟機になります。
確かにファインダーはないと厳しいので手持ちのターレットファインダーを付けて撮影しています。
その1枚
Ernst Leitz GnbH Wetzlar Elmar 9cm f4
ライカのレンズ純正は1本くらいは欲しいなと思い、50㎜の標準帯はあるので広角か中望遠か探しているときに目についたのがこれでした。沈胴式の方が欲しかったのですが、状態と価格で折り合うものが見つからなかったので沈胴ではないほうを手に入れました。
70年近く昔に製造されたレンズですが、開放でもピントはかなりシャープな印象があります。
その1枚
7月
ようこそ
Leica C11
この頃、フィルム現像に興味がわき、はまり出してる頃でした。APSフィルムも現像し始めたのでAPSフィルム機をいろいろ探していた所なんとライカも出していたではないですか。
それもAPS機ということで中古市場では1万円を切る価格帯で出ているのでブランド力だけで買ってしまいました。
まあ完全オート、露出補正も出来ない中身は某日本のF社のモデルと言われているものですので、期限切れAPSフィルムしかない中では補正できないのは結構厳しいと感じました。
その1枚
8月
ようこそ
カメラ・レンズはありませんがスマホがGalaxynote10+になりました。
カメラ性能、写りの凄さに驚いています。
さよなら
BESSA T
Industar-22 50mm f3.5
Ernst Leitz GmbH Wetzlar Elmar 9cm f4
9月
ようこそ
この月もカメラ・レンズのようこそはありませんがライティングにはまり
GodoxTT350Sのストロボ、ワイヤレスフラッシュトリガーのX2T、X1、ニッシンDi866Ⅱストロボの中古、ライティングスタンドなど一式買ってしまいました。
さよなら
タムロン 35-135mm F/3.5-4.5 (40A)
Leica C11
Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8 T Silver
10月
ようこそ
VILTROX AF 85/1.8 Ⅱ FE
実はこのレンズを手に入れるまでソニーFEマウントでのAFレンズ持っていなかったんです。というかソニーの純正レンズ1本も持っていません。この夏にライティングに興味が出てストロボ買いそろえたら次はポートレート撮りたいなあと。中望遠はCONTAX GのSonnar T*90mm F2.8やMakro-Planar T* 100mm F2.8 AEJを持っていますが、レンズアダプターのAFで遅いうえ瞳AFも使ってみたくてこのレンズ買ってみました。
その1枚
11月
ようこそ
Panasonic LUMIX DMC-LX100
普段から気軽に撮れるコンパクトカメラとしてLeicaCtyp112というカメラを持ち歩いているんですが、センサーが小さいのでもう少しセンサーが大きくて気軽に持ち歩けて、欲を言えば設定などいじれる外観のようなものはないかと探して行きついたカメラ。富士のX100手放してからシャッターダイヤルなどが標準化している機種持っていなかったので外観からも気に入っています。
このカメラレンズは f= 10.9mm ~34mm(35mm 判換算:24~75mm)/F1.7~2.8、AFマクロ:W端 3cm T端 30cm ~ なのですが、使ってみてわかったのは、F1.7は24㎜(35㎜換算)の時だけ、マクロの3㎝も24㎜(同)ということです。
なので24㎜F1.7 マクロ と28-75㎜F2.8 レンズを持っているカメラだなと思っています。
その1枚
さよなら
VILTROX AF 85/1.8 II FE
SIGMA APO ZOOM 50-200mm F3.5-4.5
まとめ
今年はコロナ自粛でフォトウォークに全く参加していませんし、カメクラ仲間にもほとんど会っていないので控えめな1年になるな、なってるなあと思っていました。
見直してみると昨年ほどではありませんが結構買い換えてましたね。
来年こそ落ち着こうと思います。
コメント
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