デジタルカメラで赤外線写真の撮影とカラー現像方法

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こんにちは。すぱ(@supa_kun_です。

最近デジタルカメラで赤外線写真の投稿をちらほら見るようになりました。

そこで今まではデジタルカメラでモノクロ赤外線写真までは撮っていたのですが、今回はカラー現像までしてみようと思い活動してみました。

赤外線写真とは?

赤外線写真用のフィルムがあるなど昔から赤外線写真というものは撮られていました。

では普通の写真とどう違うのか。特徴は

・木の葉や草を撮ると白く写る

・雲がくっきりハッキリ写る

・通常の写真より空が暗くなり、遠景まではっきり写る

通常の可視光線での撮影から赤外線中心に撮影すると上記のような写りになります。

通常写真と赤外線写真の比較

通常写真

赤外線写真

デジタルカメラで赤外線撮影するには

一般的にはセンサーがCMOSのカメラよりもCCD方式のほうが、赤外線によく反応すると言われています。最近はCCDセンサーのカメラが減っているのでそんなに上等なカメラでなくてもいいのでCCDセンサーのカメラを用意するといいでしょう。私はNikonのD50という2005年発売の普及機で撮影しています)

そしてもう1つ重要なアイテムがあります。

赤外線フィルター(IRフィルター)

可視光線をカットして赤外線だけを通すフィルターが必要となります。

赤外線用のフィルターにはIR○○と番号が書かれています。この番号はカットする境目の波長を示します。70なら700nm、82なら820nm。数字が大きい=長波長=赤外線多め、逆に小さい=短波長=可視光も含む、って感じです。

私はIR72のフィルターを使っています。

撮影するにあたって

赤外線撮影をするにあたっていい写真を撮るために条件があります。

  • 晴天(特に夏)
  • 順光
  • 無風

赤外線写真には強い日差しがあればあるほど赤外線を感知しメリハリの効いた写真が撮れます。

またその流れで光が多いほどメリハリの効いた写真になるので順光で撮るのがいいのです。

そして先に紹介した赤外線フィルターは濃い色のフィルターで可視光線(明るさ)を大幅にカットするため、一般的な撮影より長時間露光の時間が必要になります。そのため風が強いと被写体がぶれて写ってしまうので無風の天気が良い条件とされるのです。

赤外線写真作例(モノクロ)

赤外線写真のカラー現像

モノクロで処理した赤外線写真をカラー現像している写真をチラチラ見るようになったので今回私もやってみようと思います。

カラー現像に必要なのは

・RAWで撮った写真

・Photoshopなどの画像編集ソフト

です。今回はPhotoshopで作業をしてみました。

カラー現像方法

RAWの写真を用意します。赤外線フィルターを付けて撮った写真はこのように赤くなっています。

PhotoshopのCameraRawで赤い写真を調整します。

色温度を一番低くし、色かぶり補正をマイナスで調整します。

次にPhtoshopへ画像を移し、「イメージ」の「色調補正」の「チャンネルミキサー」を選びます。

チャンネルミキサーの「出力先チャンネル:レッド」で「レッド」+100%→0、「ブルー」0→+100%へ

チャンネルミキサーの「出力先チャンネル:ブルー」で「レッド」0→+100%、「ブルー」+100%→0へ

そうするとこのような画像になります。

ここまで来たらあとは白や明るさの調整をして

完成です。

赤外線写真カラー作例

まとめ

写真を撮るにあたり天気の条件や長時間露光が必要なのでしっかりとカメラを固定出来る条件などは必要ですが、面白い写真が撮れるのでご興味持たれた方はぜひともチャレンジしてみてください。

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