こんにちは。すぱくん(@supakun_photo)です。
そろそろさくら満開の季節ですね。一般的なさくらの花見での桜はソメイヨシノをイメージされるかと思います。
日本での桜の種類は野生、変種(雑種)、園芸など合わせると200種類以上にもなるそうです。
その中でも日本で自生の野生している桜の基本種は9種類と言われています。
■ヤマザクラ(山桜)
■カスミザクラ(霞桜)
■オオシマザクラ(大島桜)
■エドヒガン(江⼾彼岸)
■チョウジザクラ(丁字桜)
■マメザクラ(豆桜)
■タカネザクラ(⾼嶺桜)
■ミヤマザクラ(深山桜)
■カンヒザクラ(寒緋桜)
我が地元西宮市にはオリジナルの桜があります。
夙川舞桜(しゅくがわまいさくら)
市内雲井町で平成11年に確認されました。
「夙川舞桜」は夙川周辺のサクラから自然交配によってできた西宮生まれのサクラです。
センターは平成14年より増殖に取り組みました。平成17年に市民のみなさまによる投票の結果、「夙川舞桜」と名付けられました。
花びらは、その名前のように舞うように踊っている。花弁が10枚くらいまでの半八重の桜で、最初は薄いピンクで徐々に白くなり、最後は赤く染まって散る。ヤマザクラとオオシマザクラの自然交配種。
夙川舞桜どこで見れる?
公式サイトでも植わっている場所紹介されていますが、私のおすすめ場所は2か所
1か所目は甲子園球場のすぐそば
つぼみから咲く前まではピンク色ですが咲くと真っ白な花になります。
甲子園球場の北側、ショッピングセンターCOROWA甲子園の南側です。
高校野球観戦の時にぜひ見ていってほしい場所です。ただし1本しかありません。
もう1か所は夙川沿いです。いろんな桜が咲いているのでさくらの花見には最適かと思います。
各地のオリジナル桜を意識して花見をするのも楽しいかもしれませんね。
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