剣山山頂 星空撮影(登山・夕日編)

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こんにちは。すぱ(@supakun_photo)です。

星空撮影にチャレンジしたいと書いていてなかなか本格的にできてなかったので、チャレンジしてみることにしました。私の住んでいる兵庫県から星空スポットを調べると奈良県の大台ケ原、和歌山県の護摩壇山などあります。今回は西日本でも有数の光害が少なく星空がきれいと言われている徳島県の剣山に行ってきました。

徳島県 剣山

西日本で2番目に高い山(標高1,955m)で、山岳信仰の山として栄えた霊峰です。 山頂付近に樹木はなく、360度視界が開け、天気のよい日には阿讃山脈や石鎚山、遠く本州の山々を望むことができます。(美馬市観光案内より

兵庫県からだと明石大橋→神戸淡路鳴門自動車道→徳島自動車道 美馬IC→国道438号線 というルートで行きます。

明石大橋から徳島自動車道美馬ICまで約2時間。美馬ICから剣山の駐車場まで約2時間くらいです。

国道438号線は美馬ICから10kmほどは片側1車線の道路ですが残り30kmほどは車1台分の細い道がほとんどを占めます。(定期的に車がすれ違えるくらいのすれ違いゾーンはある)

徳島市側から登る国道438号線ルートもあるそうですが、そっちからはもっと運転が厳しいルートのようなのでこちらのルートを選びました。

剣山登頂

登頂と言っても剣山は標高1420mの「剣山観光登山リフト」起点の見ノ越駅まで車で登れ、さらにリフトで標高1750mまで上がれます。そこから山頂まで最短ルートで約40分。初心者向けの遊歩道ルートでも1時間半から2時間弱で山頂まで登れます。そのため西日本で2番目に高い山の割に初心者向けと言われているのです。

私は初心者かつ撮影機材を担いで登るためリフト利用して初心者コースの遊歩道コースで登りました。

正面奥にリフトの山頂駅と剣山山頂が見えます。この残り200mほどを登山していきます。

リフト山頂駅を降りたところです。向かって正面鳥居をくぐっていくのが約1時間で登れる大劔神社コース、その脇右側に進んでいくのが遊歩道コースです。私は遊歩道コースへ。

遊歩道コースと言っても登ることには変わらないので体力のない私は休憩多めに写真を撮りながら登りました。

剣山 山頂到着

剣山の山頂に木は生えておらず、その代わり、クマザサが生い茂っています。自然保護のため遊歩道が設置されておりその上を移動します。

山頂に到着です。当日の天気は晴れ&曇り。雲の動きが早い状態でした。

記念に自撮りです。

標高が2000m近いので定期的に雲(ガス)に覆われます。

山頂では遊歩道が張り巡らされており、日の出スポット夕日スポットには広い広場が設置されています。

夕日スポットを下見

正面に夕日が落ちていく映えスポットです。まだ15時くらいだったので休憩やお茶をしている人がいました。

夕日撮影

今回は星空撮影のために山頂フュッテ(剣山山頂フュッテ)で宿泊しました。

夕日までチェックインと早めに夕食を出していただいて(スタッフさんから夕陽撮るなら少し早めに出しましょうか?とお声掛けいただいた。)夕日撮影に臨みました。

ヒュッテから出ると

めっちゃガスってる。。。

なんか夕日スポットというより別のシチュエーションでの自撮りになってしまった。

そんなこんなしているうちに夕暮れの時刻は近づいていく。雲の流れは速いので少しの希望にかけていたら

少し晴れてきた。

夕日が沈むところまでは撮れませんでしたが、一応夕暮れは撮れました。

続きは次回で 今回の撮影機材

長くなったので星空撮影編は次回に

今回の撮影機材は

・ソニーα7RII

・タムロン35-105㎜F2.8

・サムヤン14㎜F2.8

・Galaxynote10+

・シャオミMi note10

ソニー ミラーレス一眼カメラ α7R II〈ボディのみ〉 ILCE−7RM2
[TECHART]LM-EA7 マウントアダプター(レンズ側:ライカM→カメラ側:ソニー Eマウント)
【中古】 タムロン SP AF 35-105mm F2.8 LD 65DN ニコン用 TAMRON 中古交換レンズ 43098

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