こんにちは。すぱ(@supa_kun_)です。
写真活動を再開して3年目。激しく繰り返した機材更新も3年目になりました。
そろそろ落ち着くだろうと備忘録かねて今年もやります。
今年もコロナの影響で皆活動が減っていると思いますが、私もかなり減ってしまいました。昨年よりもさらにかなり控えめですがお付き合いください。
2021.1月
ようこそ
Nikon F801s 2台
Ai Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D
夏目さん2~3枚で1/8000シャッター切れる一眼レフあるよ、という話しを聞いてついつい手に入れてしまいました。基本Canon党なのでNikonは赤外線写真用のD50以外持っていなかったのですが、1/8000シャッターにひかれて興味で手に入れてしまいました。
2台なのは単に入札ミスで2台とも落札してしまったものです。1台は息子にあげました。
その1枚
Canon Demi EE17
この頃ちょうどTwitterでハーフカメラのタイムラインがたくさん流れてきたんです。
オリンパスやリコーなどある中、周りと違いを出したいなと思って行きついたのがこのDemi EE17でした。
キヤノンデミラピッドの機能はそのままで通常の35mmフィルムのハーフサイズ版とした機種で、デミシリーズの最高級カメラであった。
4群6枚構成のSH30mm F1.7の大口径レンズ付き、ファインダーはブライトフレーム付きの逆ガリレオ式、視野右に露出計指針と適正露出窓(絞り目盛り付き)、視野下に近・中・遠の被写体距離を示すピクトグラフと、レンズの繰り出しに連動して動く距離合わせ用の指針があった。(キヤノン カメラミュージアムより)
とDemiシリーズ最高の機能を搭載とのことでこの機種にしました。
その1枚
2月
ようこそ
FUJIFILM GX680II
FUJINON 125mm F3.2
FUJINON 150mm F4.5
FUJINON 210mm F5.6
この頃、中判カメラで645からステップアップを考えていて6×7とか6×9サイズのカメラなどを物色していました。いろいろ探していくうちに6×8というニッチなサイズと当時高かったスタジオカメラが破格値で買えるということでこのFujiのGX680シリーズのGX680IIとレンズ3本セットを手に入れました。(レリーズや120カートリッジなどセットだったのも購入の決め手だった)
その1枚
FUJINON 80mm F5.6
最初はレンズ3本セットだったのですがレンズ標記の換算0.6倍が実質倍率なので広角レンズ1本ほしくて追加で手に入れました。
重量10kg以上あるのですが外で持ち出していろいろお散歩カメラとして使っています。ファインダ覗いた時の浮かび上がるような立体感に感動しています。詳しくは別記事で。
その1枚
Rollei A110
この頃 CarlZeissやVoigtlanderやRolleiなどのコンパクトなカメラをいろいろ見ていた時にたまたま見つけたカメラ。めっちゃコンパクトでデザインもすごい好みなものを見つけたので調べると110フィルムのカメラでした。110フィルムは自家現像が難しいのでまだ入門していなかったのですが、デザインに惚れて購入、110フィルムに入門してみました。さすがに自家現像はまだ無理なので現像はお店に出しました。レンズカバーを閉じて開く動作がフィルム巻き上げも兼ねているところなどギミックが面白いカメラで気に入っています。フィルムもロモから販売継続されているので当面は楽しめそうです。
その1枚
3月
ようこそ
Zeiss Ikon S310
Voigtlander VF101
小型で露出計付きに距離計付きのカメラをいろいろ探していたところ行きついたのがZeiss Ikon S312でした。このS312は後述で紹介するローライにカメラ部門を売却してVoigtlanderブランドになってしまったためZeiss Ikon S312として販売されていた期間が6年しかなかったため物が少なく、勘違いして距離計なしの目測式のS310を購入してしまいました。
しかし距離計はないといえレンズはCarlZeiss、写りはとても良いカメラです。
S312がどうしても見つからないのでVoigtlander VF101を探すことに。国内ではなく海外でブラックモデルが出ていたのでそちらを手に入れました。この2台メーカーは違いますが兄弟にあたります。
その1枚
4月
さよなら
Canon Demi EE17
Zeiss Ikon S310
5月
ようこそ
TAMRON SP 80-200mm F/2.8 LD
昨年タムロンのアダプトール2というマウントを各カメラメーカ用のものに変えるだけでいろんなカメラに付けれるレンズシステムのレンズを手に入れました。
35-105㎜F2.8という通称大三元ズームというもので、これがまたいいレンズでした。
今回はさらに80-200㎜F2.8という望遠ズームの大三元ズームレンズも欲しくなってついつい手に入れれてしまいました。このくらいの大三元レンズって現行だと二桁万円はするものですが、十分の一ほどでたまに出回っている大穴のレンズです。
その1枚
Tokina 19-35mm F3.5-4.5 AF193
広めの広角レンズが欲しいなあ、けどお金ないなあと思ったときに目についたレンズ。
写りや解像度はそこそこですがズームというところがお散歩的に便利で、キヤノンマウントなのでキヤノンの方であまり使わないけど空白地帯を埋める広角レンズとして役に立っています。
その1枚
6月
増減なし
7月
ようこそ
YONGNUO YN85mm F1.8S DF DSM
昨年、中望遠85㎜のVILTROX AF 85/1.8 Ⅱ FEを手に入れたのですが、しばらくして旅立ってしまいました。やはりというか、また85㎜が欲しくなって。その時に目に入ったのがこのレンズ。とにかく小型でそこそこ写るという評判で買ってみました。このレンズで早くポートレート撮りたいなと思う今日この頃です。ソニーEマウントレンズで唯一のAFレンズになっております。
OLYMPUS XA
コンパクトなカメラに夢中になっていて Voigtlander VF101 で一度は完結したと思っていました。当時いろいろ悩んでいた時にOLYMPUS XAも候補になっていて最終的にはメカメカしくないという理由で候補から落ちてしまいました。だがTwitter界隈でOLYMPUS XAシリーズを手に入れた情報が続き、やはり気になってしまいました。そんな時にジャンク扱いで破格に出品されているのを見つけて思わず手に入れてしまいました。ほんとコンパクトなのに距離計付きでピントを合わせられるし、オートもばっちりなカメラで感心しています。
その1枚
SAMYANG AF 24mm F2.8 FE
この頃、星空撮影の話題が出ていて、私もすでにSAMYANGの14mmを所有していたのですが、このレンズはMFでAFのも1本ほしいなあと思っていたところに破格で出品していたものをゲットしてしまいました。24㎜という画角は星空以外に普通に歪みの少ない広角レンズとしても使えるので重宝しています。EマウンレンズでAFレンズの所有数が少ないので、このレンズもそうですが本当に早くピントが合って最高です。
その1枚
8月
増減なし
9月
ようこそ
OLYMPUS OM-2 SPOT/PROGRAM
OLYMPUS OM-4
OLYMPUS OM-3
OLYMPUS G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5
TAMRON SP 90mm F/2.5(52BB)
えっと、まず断っておきます。このカメラ3台、レンズ2本を手に入れたのは3日間のうちに完結しております。
私が本格的にカメラを始めた高校写真部のときに親に買ってもらったのがOM-4Tiでした。いつかはまた使いたいなと思いつつまだ手ごろな価格ではなかったので手に入れてない機種でした。またOM-2SPは高校時代最初に欲しかった機種で、当時もう販売終了になっていた機種でした。OM-2SPは2019年に一度手に入れてリリースしておりました。ある日オークションをぶらぶら見てると両方ともジャンク扱いだがよく見ると普通に使えるのでは?と思い破格値で落札。両方とも普通に使えるものでした。それに合わせてレンズもゲットしました。OM-3はOMシリーズ機械式カメラの頂点カメラで、これも普通はお高いのですが、ピントの合わないジャンク扱いで出ていたものをかなりの破格値で落札しました。結論から言うとこのカメラも露出は怪しいけどピントは問題なく普通に撮れるカメラでした。
よって3日間のうちに我が家にはOM-1、OM-2、OM-3、OM-4とすべてそろってしまう事態となっています。
その1枚
10月
増減なし
11月
ようこそ
CANON EOS 7D MarkII
これはお誕生日なので自分へのご褒美で買いました。現在スポーツや飛行機などの撮影に使っている7Dは息子が気に入ってほしいと言っていたので、お誕生日を理由にステップアップしてみました。
7D発売から5年後に発売された7DMarkII。いろいろ進化していてすでに感動しているところとまだ使い切っていなくてこれから感動するであろうところがあって楽しいです。
Jリーグは今年はもう終わりなので来年の撮影楽しみにしているところです。
その1枚
おまけ
カメラとレンズは以上ですが、関連機材は以下のようなのが増えていました
ライティングのためにストロボが増えたり、ビデオ雲台の三脚が増えたり、機材増えすぎて防湿庫2台増えたり。。。まあ関連機材も結構増えました。
まとめ
2021年振り返ってみると 機材IN23、OUT2 大幅にINが多く所有機材が増えておりました。理由は手に入れた機材を使い切っていない。まだしっかりレビューもかけないくらいにしか使っていない機材が多いってことです。あとカメラレンズ以外にもフィルムスキャナーや三脚なども購入して増えていたりします。
私にとってカメラ・レンズは趣味のおもちゃ。このカメラ・レンズで写真撮ったらどんな写真が撮れるんだろう?というわくわくした気持ちがあります。これが趣味の道具になってしまったらたぶんもう落ち着いてしまうんだろうと思います。
ちなみに2019年はIN28、OUT19とINも多いがOUTも多く出入りの激しい初年度でした。2年目の2020年はIN13、OUT16とコロナのせいで活動が控えめになったのと、機材購入資金としてOUTした機材も多かったのでOUT過多の年になりました。この流れで行けば来年はOUTの方が多いかなと予想されますが、これはまた来年の総括で。
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